HOME > 胃がん検査

令和5年度より受診券が不要となりました。

◯検査内容

鼻もしくは口から胃内視鏡(胃カメラ)を挿入し、食道・胃・十二指腸を撮影しながら粘膜の状態や病変を詳細に観察する検査です。検査にかかる時間はおおよそ20~30分(内視鏡の挿入は5~10分程度)です。検査中に胃内に色素を散布して、病変を見やすくすることがあります。
※市の検診では、のど・鼻腔への局所麻酔のみ行います。
 眠たくなる注射(鎮静薬)・局所麻酔以外の痛み止め(鎮痛薬)は希望されても実施できません。


1.実施期間
  令和6年4月1日から令和7年3月15日まで

2.対象者
 ① 2025年3月31日時点の年齢が「50歳以上で偶数年齢」の西宮市民
 ② 2024年3月以降西宮市が実施する胃がん検診(バリウム)を受けていない方

3.対象外の方
 ・妊娠中、妊娠している可能性がある人
 ・疾患の種類に関わらず、入院中の人
 ・精密検査で内視鏡による検査を行う予定の人
 ・胃全摘術後の人や胃部分切除後で経過観察中の人、もしくは症状がある人

4.自己負担額
  3800円(胃カメラのみ)
  生検(胃がんが疑われる部位から細胞を採取して調べる検査)を実施した場合、
  3960円(3割負担の方)が別途かかります。


詳細は「胃がん(内視鏡)検診のご案内」を参照してください。